アナル生中出しをする際の10の注意点
アナルセックスというと
男性同士のセックスの認識が
強いようにも思えますが
当然ながら
男女の間でも楽しめるプレイです。
しかし
生のアナルセックスは締まりが良く
中出しの快感が高い反面
リスクや注意点がある
ということを念頭に入れておかなければいけません。
アナル生中出しを希望される女性には
徹底した配慮と注意を払った上で
対応させて頂いています。
あなたもアナル生中出しに対して
以下のような疑問や悩みありませんか?
- アナル生中出しに伴うリスクって具体的にはどのようなリスクがあるのか?
- アナル生中出しの妊娠の心配は本当に無いの?
- アナルセックスでコンドーム着と無しとでは具体的にどんな違いのがあるの?
アナルセックス新たな快感を得られ
ノーマルセックスへのマンネリの打開としても
興味をもつ女性が増えています。
それだけに注意しておく点や
準備しておくことが多々あります。
そこで当ページでは
アナルセックスで生中出しをする際の
10の注意点で解説していきます。
目次
アナル生中出しをする際の10の注意点
アナルの本来の役割は
「排せつ」することです。
そんな器官を使ってセックスする訳ですから
当然、「臭い」「衛生面」には配慮
注意しなければなりません。
また
アナルへの負荷をおさえながら
「痛み」や「裂傷」を防ぐための
ラブグッズも準備しておく必要があります。
そここからはアナル生中出しをする際の
10の注意点について解説していきます。
相手が性病で無い事の把握
コンドームを使わないため
直接粘膜と粘膜が触れ合うことになります。
長年のパートナーで信頼できる人なら
安心してアナルへの中出しに
挑戦することができるかもしれませんが
そうでない場合
たとえば
クラブやバーで知り合ったような
初対面の相手の場合
性感染のリスクがあります。
さらに、
アナル生中出しの場合の性病感染率は
通常のセックスの10倍程度になるといわれています。
アナル生出しする際にもされる際にも
必ず相手が性病でないことを
確認する必要があります。
臭いへの配慮
アナルセックスをする前の準備として
直腸洗浄は欠かすことができません。
直腸には便が残っており
それをできるだけ排出する必要があるからです。
しかし
直腸洗浄しても
便が残ってしまう場合もあります。
その便がペニスについてしまうと
便臭はなかなか消えません。
アナルセックスの付き物として
割り切る考えも必要です。
衛生面への配慮
直腸洗浄しなかったり十分でなかったり
さらに便秘気味だったりすると
プレイの最中に便が出てしまうことがあります。
ペニスに付着する可能性は避けられません。
また
便が体やシーツに付着することもあります。
妊娠が絶対無いとは限らない
アナルへの生中出しなら
「妊娠する心配が無いため
思い切り中出しの快感を楽しめる」
と思っている人も少なくないでしょう。
たしかに
膣への生出しに比べると妊娠の危険性は
限りなくゼロに近いものになります。
しかし
決してゼロでは無いのです。
たとえば
プレイ終了後
アナルの奥に入っていた精子が溢れて
股を伝って膣に入ってしまう
なんて可能性もあるからです。
後に腹痛が起こる可能性
生中出しのアナルセックスは
コンドームを使った場合と違って
直腸内部に精子が残ります。
精子の量が多かったりすると
精子が浣腸液のような役割をして
直腸を刺激します。
もともとお腹が緩い体質の方や
下痢気味の方だと
プレイ終了後の時点で
お腹がキュルキュルと痛くなることがあります。
ガスと一緒に精子が出てくる可能性
アナルセックス初心者の場合
浣腸していてもプレイ後に
残便感を感じる人が多かったりもします。
ペニスによって直腸が刺激され
大腸も刺激されます。
プレイ終了後~24時間程度の間は
肛門に向かって排出されたガスと一緒に
便に混じった精子が出てきてしまう可能性があります。
そのため、たとえば
「アナルに中出しされた後に
おならをすると
パンツに便混じりの精子が付いている」
という事も考えられるということです。
排便の際に便に精子が混ざる可能性
アナル生中出しをした場合
放出された精子の量が多いと
直腸に残ってしまうことがあります。
すべて出し切れず
翌日の排便まで残る可能性もあります。
精子の寿命は2~3日といわれており
排便で出された精子が膣についてしまう
という危険性も無視できません。
アナル用ローションは必須
アナルという場所は
膣と違って濡れるということはありません。
「濡れることもあるのでは?」
という人もいますが
それは腸液が出てきた結果です。
基本的に濡れないため
潤滑油になるものがありません。
擦れや摩擦を無くすため
アナル用ローションは必須アイテムです。
おすすめのアナル用ローションに関しては
以下の関連記事でも詳しく解説しています。
参考にしておくと良いでしょう。
プレイ後の後始末も大切
コンドームを使った場合は
使い終わったコンドームの
後始末をするだけで完結します。
しかし
生中出しの場合は
その後の後始末を
きちんとしておかないと大変なことになります。
シーツや体に便が付いていないか
終わった後でも思いがけず
便が出てしまうこともあります。
くれぐれも
後始末を面倒くさがらないようにしましょう。
体調の悪い時には避ける
アナルセックスは通常のセックスよりも
体に負担を与えやすいです。
とくに
生中出しの場合には
どうしても衛生面でリスクを伴います。
「なんとなくだるい」
「風邪気味」
「疲れがたまっている」
という場合
免疫力が落ちている可能性があります。
元気なときには
免疫力で撥ね返せていた病気にも
かかってしまう危険性があります。
アナル生中出しによる4つのリスク
アナルセックスは擦れやすく
粘膜に傷が付きやすいため
性病のリスクも考えておかなくてはなりません。
アナル生中出しは肉体的にも精神的にも
大きな快感を得ることができます。
しかし
その代償としてさまざまなリスクも
考えておかなくてはなりません。
そこでここからアナル生中出しによる
4つのリスクの注意点を解説していきます。
性病感染
アナル生中出しで
最も注意しなくてはならないリスクは性病感染です。
コンドームを使えば
直接粘膜と粘膜の接触を
避けることができますが
生中出しでは防ぐことができません。
それどころか
相手が性感染している場合
性病への感染率は
通常のセックスの10倍まで跳ね上がる
とまでいわれています。
尿道炎
生挿入のアナルプレイだと
ペニスに便が付いてしまう可能性は高くなります。
便の中には
大腸菌などの細菌が沢山います。
尿道から大腸菌が入り込むだけでも
免疫力が衰えているタイミングで
尿道炎になってしまう危険性があります。
腸炎
アナルに挿入される側の女性も
場合によっては腸炎を起こす危険性があります。
アナルの奥深くに精子を中出しされたり
ペニスの出し入れによって
直腸の粘膜に傷が付いたりすることで
腸に炎症が起き
しばらく血便や下痢続きになる可能性があります。
アナルセックス依存症
アナルセックスは
男女とも非常に強い快感を覚えます。
マンネリの解消方法としては
ぜひ取り入れたいプレイといえます。
しかし
あまりにも強い快感のため
通常のセックスやノーマルプレイでは
物足りなくなってしまう可能性があります。
いわゆる
アナルセックス依存症と
なってしまうリスクがあります。
アナルセックスはゴムありが無難!?
男女間におけるアナルセックスでは
「妊娠する危険性が極めて少ない」
という認識から
安心して生中出しの快感を楽しむことができます。
精神的にも肉体的にも解放感があり
男性としては大満足かもしれません。
しかし
ここまで解説して参ました通り
リスクが高いということも
知っておかなければなりません。
とくに素性がわからない相手の場合、
性病感染していた場合
最悪、HIVに感染してしまうと
人生棒に振ることもあるのです。
実際にアナルセックスを楽しむゲイの間では
HIV感染者が後を絶たず
増えているのが社会問題化しています。
男女間でのコンドームを使用しない
生アナルセックスによる中出しも同じ危険性があります。
あなたには、一時の快楽を得るために
人生を賭ける勇気がありますか?
そこのところをよく考えて
アナルセックスを楽しみましょう。
まとめ
インターネットの情報や
エロ動画の影響からか
「生中出しほど良いものはない」
と洗脳されてしまいますが
実は
コンドームを付けた場合に比べ
刺激としてはそれほど変わらない
という報告もあります。
特に最近のコンドームは
極薄が主流になっているので
ほとんど生に近い感覚も味わえます。
男性にとって
「生中出しをした」
という精神的な満足感から
快感が大きくなっていることも考えれます。
そして
本来、アナルはペニスを
挿入する場所ではありません。
それを無理やり挿入するのですから
挿入する方も
挿入される方も
リスクがあるのは当然です。
そのうえ生中出しともなれば
性病を筆頭にさまざまなリスクが
生じるということは熟知しておきましょう。
ここまで当ページでは
以下の通りアナル生中出しをする際の
注意点をご紹介してきました。
- 相手が性病で無い事の把握
- 臭いへの配慮
- 衛生面への配慮
- 妊娠が絶対無いとは限らない
- 後に腹痛が起こる可能性
- ガスと一緒に精子が出てくる可能性
- 排便の際に便に精子が混ざる可能性
- アナル用ローションは必須
- プレイ後の後始末も大切
- 体調の悪い時には避ける
また、アナル生中出しによるリスクも
以下のようにご紹介してきました。
- 性病感染
- 尿道炎
- 腸炎
- アナルセックス依存症
通常のセックス以上に
アナルセックスでは
コンドームを使わないと
相応のリスクと危険性がある事は覚悟しましょう。
自分のためにもパートナーのためにも
アナルセックスの際には
極力コンドームは装着することをおすすめします。